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竹凛 作詞/無楽
春も咲かず冬も散らず
夏も秋にも素知らぬ顔で
七夕の夜の短冊だけが
赤に黄色にその身を飾る
夏の暑きも冬の寒きも 止まることなく歩ける背中
馬鹿か健気か 四季が過ぎるも 変わらぬ色のあなたに似てる
夏の便りの暑さに負けて
ついと歩ける鳥居の林
涼を求めてさまよう影が
辻の向こうの小道に消える
耳で心をおぼれさせ 何も聞こえぬ泣き声さえも
深い緑に 音の青さに 足がすくんで溶けゆく心
ここを歩く幾年も あなたが育ち枯れると同じ
春も飾らず 冬すら知らず 形も色も死ぬまで同じ
それがうれしく そして悲しい
夏も秋にも素知らぬ顔で
七夕の夜の短冊だけが
赤に黄色にその身を飾る
夏の暑きも冬の寒きも 止まることなく歩ける背中
馬鹿か健気か 四季が過ぎるも 変わらぬ色のあなたに似てる
夏の便りの暑さに負けて
ついと歩ける鳥居の林
涼を求めてさまよう影が
辻の向こうの小道に消える
耳で心をおぼれさせ 何も聞こえぬ泣き声さえも
深い緑に 音の青さに 足がすくんで溶けゆく心
ここを歩く幾年も あなたが育ち枯れると同じ
春も飾らず 冬すら知らず 形も色も死ぬまで同じ
それがうれしく そして悲しい