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理の帯 作詞/無楽
今昔の花 金色の糸
合わせた帯に手を添えて
廻り包んで最後に結び
世の理を柄と飾る
裾を返してなびくは風の
そよぐが写る絹の上
雪原を見るあの肌の色
今の夜に降る 雪の数
色を知りたく 白髪を撫で
生きた幾多の季節の終わり
笑う嘆きの花言葉
今は昔の物語には
最後に待てる 久遠の命
おとぎ話の姫君となる
ことの哀れをしたためる
これが私の最後なのです
合わせた帯に手を添えて
廻り包んで最後に結び
世の理を柄と飾る
裾を返してなびくは風の
そよぐが写る絹の上
雪原を見るあの肌の色
今の夜に降る 雪の数
色を知りたく 白髪を撫で
生きた幾多の季節の終わり
笑う嘆きの花言葉
今は昔の物語には
最後に待てる 久遠の命
おとぎ話の姫君となる
ことの哀れをしたためる
これが私の最後なのです