作曲できる奴ちょっとこい

遊郭の窓

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akatonbowiki

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遊郭の窓  作詞/無楽 作曲/柊うぃりー

朱の上に足 窓の格子に
指をかけての流し眼に
春の日差しも冬の曇りも
惑うことさえない月日
肌の色には故郷の冬
夜の静かをせめてもと
これだけはこれだけは 
いまは会えない いまは見れない
あの丘の雪 あの家の華
縁側で見る時の過ぎるは
いまは我が身の肌の色だけ
ちょっとにいさん 寄っておいでよ
ほんの少しの いたずらだから
抱いていいからこの肌の色
どうか覚えて 故郷の冬
どうか伝えてくださいな

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