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歴史の爪跡 作詞/351スレ361
昔々の物語。
とある王国に、一人の皇女がいらっしゃった。
それはそれは美しい人で、人には優しく、頭も切れる。
万人から慕われ、病める時は三千六百万の国民も共に気を病んだそうな。
彼女が即位してから三年目の夏。
側近の男は不穏な気配を感じ取り、彼女の寝室の扉を叩いた。
しかし中から返事は無い。
彼は皇女の身を案じ、始末も厭わずに部屋へ飛び込んだ。
刹那、彼の目には信じられない光景が飛び込んできた。
皇女が爆音の漏れるヘッドフォンを頭にかけながら、頭を上下に激しく振り回しているではないか。
この珍事は一夜にして王国中に知れ渡り、人々を困惑させた。
略して糞食いマシーンである。
とある王国に、一人の皇女がいらっしゃった。
それはそれは美しい人で、人には優しく、頭も切れる。
万人から慕われ、病める時は三千六百万の国民も共に気を病んだそうな。
彼女が即位してから三年目の夏。
側近の男は不穏な気配を感じ取り、彼女の寝室の扉を叩いた。
しかし中から返事は無い。
彼は皇女の身を案じ、始末も厭わずに部屋へ飛び込んだ。
刹那、彼の目には信じられない光景が飛び込んできた。
皇女が爆音の漏れるヘッドフォンを頭にかけながら、頭を上下に激しく振り回しているではないか。
この珍事は一夜にして王国中に知れ渡り、人々を困惑させた。
略して糞食いマシーンである。