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不無非未 作詞/無楽
疲れた時に泣きたい時に
心に降りる大魔が時が
黒い四つの髪飾り
胸の奥いるけなげな者に
捧げようと扉を叩く
瞼を閉じたその隙に 胸の内すむ大事なものが
たった一つの言の葉に 飾りたてられ逝くのです
いつか誓ったあの思い出も
かんざしに似たその言葉
髪を飾って無に帰する
どんな雅な記憶でさえも
あせて消えゆく気づかぬうちに
肩に手をかけ背を撫でて 疲れたでしょうとやさしげに
そっと渡すは彼岸花 思い出させる言葉です
後ろに立って髪を結い がんばったねとかんざしを
さした刹那の我が心 全て忘れて眠るのです
心に降りる大魔が時が
黒い四つの髪飾り
胸の奥いるけなげな者に
捧げようと扉を叩く
瞼を閉じたその隙に 胸の内すむ大事なものが
たった一つの言の葉に 飾りたてられ逝くのです
いつか誓ったあの思い出も
かんざしに似たその言葉
髪を飾って無に帰する
どんな雅な記憶でさえも
あせて消えゆく気づかぬうちに
肩に手をかけ背を撫でて 疲れたでしょうとやさしげに
そっと渡すは彼岸花 思い出させる言葉です
後ろに立って髪を結い がんばったねとかんざしを
さした刹那の我が心 全て忘れて眠るのです