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たがえ違え 作詞/無楽
手と手をつなぎ足をたがえ
一つの影のからくりを問う
心ここよと嘆いても
さわれないなら死んだも同じ
浮き船のような足もとも からみあえれば土の上
背に手を回し体と寄せて 返す波とはこの想い
祭りの夜見たカタヌキと同じ
どこが私でどこからあなた
夕焼けの赤に黒一つ
縫いつけられたこの心
指から指の約束は 糸を結べるもどかしさ
運命の糸を針に通して 赤の入れ墨手から手へ
二つの線を格子に組んで 交わる点の多さにも
指ではじいて震える糸の 先をたどるが縁という
一つの影のからくりを問う
心ここよと嘆いても
さわれないなら死んだも同じ
浮き船のような足もとも からみあえれば土の上
背に手を回し体と寄せて 返す波とはこの想い
祭りの夜見たカタヌキと同じ
どこが私でどこからあなた
夕焼けの赤に黒一つ
縫いつけられたこの心
指から指の約束は 糸を結べるもどかしさ
運命の糸を針に通して 赤の入れ墨手から手へ
二つの線を格子に組んで 交わる点の多さにも
指ではじいて震える糸の 先をたどるが縁という