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神隠し 作詞/無楽
夕焼けこやけの道をいく
親子の背中を見る日には
大魔が時くる誰かの手
ほんのわずかに手を離し
少し瞬きした後に
小さいモミジの手は消える
泣いて叫んで探して見ても
ススキ揺れては返すだけ
その幾千の枯れススキ
囲みささやく噂話は
きつね狸か鬼かあやかし
口をそろえて耳をそばだて
返す言葉はかわいそうにと
二度と会えないこと告げる
それを知ってか知らずか握る
温かい手に大きな背中
決して離さぬ神隠し
親子の背中を見る日には
大魔が時くる誰かの手
ほんのわずかに手を離し
少し瞬きした後に
小さいモミジの手は消える
泣いて叫んで探して見ても
ススキ揺れては返すだけ
その幾千の枯れススキ
囲みささやく噂話は
きつね狸か鬼かあやかし
口をそろえて耳をそばだて
返す言葉はかわいそうにと
二度と会えないこと告げる
それを知ってか知らずか握る
温かい手に大きな背中
決して離さぬ神隠し