作曲できる奴ちょっとこい

血塗られた英雄

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akatonbowiki

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血塗られた英雄  作詞/涼雅

目を開くと不思議な世界があった
その世界の伝説の英雄は 僕にとても似ていた

小さな町に倒れていた僕は 勇者だと囃し立てられて
明日の朝にはすぐに 旅立たねばならないらしい
歩み出すのは魔王の城
もう一度君に出逢うために
力の無い僕の使命は 君の側にいてあげること
今は守れないけど
きっと戻るから 会いに帰るから
本当は殆んど覚えていない
君の顔も何を話したかも 僕はわかってない
愛してるのを覚えていられたから 目的を見つけられたんだ
もしかしたらそれは 夢なのかもしれないけれど
歩く道は 地平線を越える
いつになれば果てが見える?
力の無い僕の命は 君の為にただ捧げよう
今は知らないけど
思い出せるから 愛に変えるから
ああ ここは何処だろう
君は誰なんだろう
いつ出会ったのだろう
それは何故なんだろう…
辿り着くのは 魔王の城
もう一度君に誓うために
力の無い僕の目的は 君の名を知ること
対峙するのは 名も無き魔王
もう二度と動かぬまでに 殺してから
気付いた 会いたかった君…
もう守れないけど
いつか終わるから 愛と気付くから

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