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午後 作詞/なのもとに
触れたのかどうか、36度5分。
気だるい重さ。引きずる足は
地面で擦れ、磨耗していく。
ああ、そうして地面が近づいて
絶望も希望も遠くなる。
背中に感じる君の吐息
ドープのように深く、遠くに
僕の意識をいつも、かどわかして
君以外のことを、もう
どうでもよくさせてゆく。
目蓋に感じるオレンジ色
横顔と混ざり、輝いて
僕の意識はどこか、せわしなくて
君だけのことを、ああ
君以外のことを、もう
どうでもよくさせてゆく。
気だるい重さ。引きずる足は
地面で擦れ、磨耗していく。
ああ、そうして地面が近づいて
絶望も希望も遠くなる。
背中に感じる君の吐息
ドープのように深く、遠くに
僕の意識をいつも、かどわかして
君以外のことを、もう
どうでもよくさせてゆく。
目蓋に感じるオレンジ色
横顔と混ざり、輝いて
僕の意識はどこか、せわしなくて
君だけのことを、ああ
君以外のことを、もう
どうでもよくさせてゆく。