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わたしのこと 作詞/306スレ210
夏の独特な空気に包まれていた
放課後の校舎裏
景色はもう当たり前の夜で
響いているのは虫の鳴き声とプールの水音
ローファーをひきずるように歩いた
目指したのはいつものオレンジ色の外灯
コンクリートに染み込むかのように広がっていた
覚えている限りのことは全部思い出す
目線の先に広がる風景はウソがひとつもない
大切なものを泣きそうになりながら数えたの
誰も知らないでしょう、わたしのこと
夏の夜空と忘れられない匂い
放課後の静けさ
はしゃぎ声はいつのまにか遠くに消え
響いているのは自分の淋しい足音だけだった
チャイムが鳴ったらまた何かが始まりそう
本当は終わりが見えてくるのを待っていたのに
いつまでたっても追いつけない影が名残惜しいの
覚えている限りのことは全部思い出す
あの時たしかに感じた世界は苦しさだらけ
大切なものを泣きそうになりながら数えたの
誰も知らないでしょう、わたしのこと
必死にしがみついていた季節をふりほどいた
誰かに知ってほしいの、わたしのこと
放課後の校舎裏
景色はもう当たり前の夜で
響いているのは虫の鳴き声とプールの水音
ローファーをひきずるように歩いた
目指したのはいつものオレンジ色の外灯
コンクリートに染み込むかのように広がっていた
覚えている限りのことは全部思い出す
目線の先に広がる風景はウソがひとつもない
大切なものを泣きそうになりながら数えたの
誰も知らないでしょう、わたしのこと
夏の夜空と忘れられない匂い
放課後の静けさ
はしゃぎ声はいつのまにか遠くに消え
響いているのは自分の淋しい足音だけだった
チャイムが鳴ったらまた何かが始まりそう
本当は終わりが見えてくるのを待っていたのに
いつまでたっても追いつけない影が名残惜しいの
覚えている限りのことは全部思い出す
あの時たしかに感じた世界は苦しさだらけ
大切なものを泣きそうになりながら数えたの
誰も知らないでしょう、わたしのこと
必死にしがみついていた季節をふりほどいた
誰かに知ってほしいの、わたしのこと