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泣き雲 作詞/黄粉
肩にぶつかった 赤い傘を差した女は
邪魔だというような目で 僕を睨んだ
僕は舌打ちをして 睨み返した
足早に歩道を行く人たち
そんなに急ぐ必要なんて無いのに
今、誰かが泣いたみたいだ
だって頬を打つ雫は
あまりにも冷たい
肌にまとわる 生暖かい気持ち悪さ
体に染みる温度は 僕を奪ってく僕は君の全部を 奪いたかった
一瞬の時間を生く人たち
ほんとに信じ切れるものは一体何?
今、誰かが泣いたみたいだ
だって窓を打つ雨音は
あまりにも虚しい
邪魔だというような目で 僕を睨んだ
僕は舌打ちをして 睨み返した
足早に歩道を行く人たち
そんなに急ぐ必要なんて無いのに
今、誰かが泣いたみたいだ
だって頬を打つ雫は
あまりにも冷たい
肌にまとわる 生暖かい気持ち悪さ
体に染みる温度は 僕を奪ってく僕は君の全部を 奪いたかった
一瞬の時間を生く人たち
ほんとに信じ切れるものは一体何?
今、誰かが泣いたみたいだ
だって窓を打つ雨音は
あまりにも虚しい