このページはこちらに移転しました
神無月 作詞/無楽
座せば華 立てば月
踵かえせば姿なく
聞く声の 清かには
ススキ野原の夜想う
踵かえせば姿なく
聞く声の 清かには
ススキ野原の夜想う
なびく穂先の頼りなさ 右に左に心と同じ
月のウサギが迷い込む 愛し姫君お迎えに
背を覆う 髪の黒
夜を従えうたかたの
時として 刻むのは
針の代わりの枯れススキ
月の姫とて思うこと 遠く遥かの面影を
風の吹く度目を細め 重ね揺らぐが月の夜
神のいないこの日には
君が降り立つ銀の海
夜を照らせる神の名は
泣いて叫んだその名前
月のウサギが迷い込む 愛し姫君お迎えに
背を覆う 髪の黒
夜を従えうたかたの
時として 刻むのは
針の代わりの枯れススキ
月の姫とて思うこと 遠く遥かの面影を
風の吹く度目を細め 重ね揺らぐが月の夜
神のいないこの日には
君が降り立つ銀の海
夜を照らせる神の名は
泣いて叫んだその名前