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鐘楼の歌  作詞/293スレ458

その音は闇夜を引き裂くように鳴り響く
語りかける相手を探るように
緩やかに震える その手に引かれるが最後
鈍いその身 鋭く浮かび上がる
ぽつり・・・ ぽつり・・・
一滴(ひとしずく)の途惑い
駆け巡る思念を 掬い取るようにゆらり
架け橋を求める 魂を誘(いざな)う
薄れ行く存在 招き込むようにきらり
人知れず呟く 迷い子は何処(いずこ)に
ばさり・・・ ばさり・・・
黒羽が横切る
両足を揃えて 舞い踊るようにふわり
拠り所失う 重みを知りながら
染まり行く刹那に 一陣の華がはらり
風に散る蒼白 鐘楼の彼方に
ごおん・・・ ごおん・・・
その場所へと往きたい