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闇かがり 作詞/無楽
音もなくして開くふすま
色は墨色何も見えない
開けて閉めての繰り返し
いつにつくのか縁側に
色は墨色何も見えない
開けて閉めての繰り返し
いつにつくのか縁側に
闇の庵の中に添う 色も形もないものを
きぬ擦れの音手探りで 探しあてれば夢の中
たたみ撫でての一人寝は
君の香りを消すがため
行きつ戻りつ指を止め
過ぎた秋の夜数えだす
君の背中を撫でる手が 春に染まるを夢に見て
光あるほう歩むのが 春を探すためと知る
君の心のふすまには 桜吹雪を描いた僕
閉める手を染む華の色 闇をかがれる一片を
きぬ擦れの音手探りで 探しあてれば夢の中
たたみ撫でての一人寝は
君の香りを消すがため
行きつ戻りつ指を止め
過ぎた秋の夜数えだす
君の背中を撫でる手が 春に染まるを夢に見て
光あるほう歩むのが 春を探すためと知る
君の心のふすまには 桜吹雪を描いた僕
閉める手を染む華の色 闇をかがれる一片を