※上記の広告は60日以上更新のないWIKIに表示されています。更新することで広告が下部へ移動します。

このページはこちらに移転しました

闇かがり  作詞/無楽

 音もなくして開くふすま
 色は墨色何も見えない
 開けて閉めての繰り返し
 いつにつくのか縁側に

 闇の庵の中に添う 色も形もないものを
 きぬ擦れの音手探りで 探しあてれば夢の中
 たたみ撫でての一人寝は
 君の香りを消すがため
 行きつ戻りつ指を止め
 過ぎた秋の夜数えだす
 君の背中を撫でる手が 春に染まるを夢に見て
 光あるほう歩むのが 春を探すためと知る
 君の心のふすまには 桜吹雪を描いた僕
 閉める手を染む華の色 闇をかがれる一片を