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年々彩々 作詞/無楽 作曲/餡の雲
彩りを知る年の頃
色に恋にと身を染める
色に恋にと身を染める
枯れるを悟る年の頃
人の夢こそ儚いと知る
髪に混ざれる白に見る 過ぎた冬降る雪の数
華と比べる愚かさを
華に焦がれるいやしさを
四季の過ぎるに任せても
枯れて朽ちるはこの身だけ
せめて心も枯れゆけば こんな苦しくないものを
こんな女であろうとも この世去りゆく時来れば
我が身囲める万葉の華 けなげやさしげ華が故
人の夢こそ儚いと知る
髪に混ざれる白に見る 過ぎた冬降る雪の数
華と比べる愚かさを
華に焦がれるいやしさを
四季の過ぎるに任せても
枯れて朽ちるはこの身だけ
せめて心も枯れゆけば こんな苦しくないものを
こんな女であろうとも この世去りゆく時来れば
我が身囲める万葉の華 けなげやさしげ華が故