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泡沫と飛沫 作詞/288スレ172
記憶にも美しく
思い出はとてもゆっくりと
泡沫の様に消えてゆくけれど
その飛沫が口付けをするから
痛みと愛しさは比例して
貴方の泣き顔も
貴方の笑い声も
頬に、額に、唇に、戯れた愛も
いつか消えてゆくのなら、と
手離した全てを
それでも事実は許さなくて
まだその端々に貴方が残っているから
私は泣きながら
私は笑いながら
愛おしむ程憎く
切なさに哀を
貴方の面影に口付けを
全てが終わるのなら
貴方の腕の中が良い、なんて。
思い出はとてもゆっくりと
泡沫の様に消えてゆくけれど
その飛沫が口付けをするから
痛みと愛しさは比例して
貴方の泣き顔も
貴方の笑い声も
頬に、額に、唇に、戯れた愛も
いつか消えてゆくのなら、と
手離した全てを
それでも事実は許さなくて
まだその端々に貴方が残っているから
私は泣きながら
私は笑いながら
愛おしむ程憎く
切なさに哀を
貴方の面影に口付けを
全てが終わるのなら
貴方の腕の中が良い、なんて。