作曲できる奴ちょっとこい

神の降りる夜

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akatonbowiki

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神の降りる夜  作詞/無楽

夏の初めにやぐらの上で
幼心にざわめきを聞く
はしゃぎ走って見に行けば
はりてめぐらす提灯の燦
夜店屋台に目を移し
誰を誘うか悩める時に
なぜに想うかあの顔を いつもうるさい横顔を
よれば触れば始まる喧嘩 心騒ぐを隠すため
そっぽ向きつつ来た君の 
着てる浴衣の赤に酔い
下駄の音をも従えて
頬が染まるは明かり故
いつもうるさき口元に
引いた紅こそ心染む色
祭囃子が飾る場所 神が降りると聞いたから
僕が誘って君が来た 浴衣姿の艶姿
人の世の夏 神おわす
踊り遊んで 今は見てない
誰も見てない 神さえも
君に想いを 告げるとこ

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