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煙草 作詞/無楽 作曲/286スレ109
頼りなさ故 人のありかを
知るか知らずか揺らぎ見て
夜に灯せば赤の点
浮いて消えての合間から
君の吐息を思い出す
ため息に浮く息の白さを
人の世に浮くため息は
吐息がわりの煙草の煙
何故にしみるか目に胸に
線香に似た揺らぎに滲む
体案じて取り上げる
その手その背の行く末に
送る煙は煙草の煙
君の行方を追うように
薄れ消えゆく神の世に
知るか知らずか揺らぎ見て
夜に灯せば赤の点
浮いて消えての合間から
君の吐息を思い出す
ため息に浮く息の白さを
人の世に浮くため息は
吐息がわりの煙草の煙
何故にしみるか目に胸に
線香に似た揺らぎに滲む
体案じて取り上げる
その手その背の行く末に
送る煙は煙草の煙
君の行方を追うように
薄れ消えゆく神の世に