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月面兎戯曲  作詞/空気ブレイカー

衣擦れと羽音 揺蕩う月の丘
金色(こんじき)の望月 舟に浮かべ
白銀の身と 踏鞴吹きの調べ漂わす
見憎い世を跳び 芳しい光の中へ
陽炎纏う朱の星 真白い綿を蒼の星
窪みに甦る その一族と君
この世は 弦を張り囃子どもが開く
‘どうか 彼の者を迎へ寄せ給へ’
黄金の地では 一つの杵臼が年を振舞う
鸛鶴(こうつる)は毎年手土産持ち訪れた
廻りには愛し子ら 金色の地を駆ける
平穏な世を見憎するのも子らだった
女史との静寂な営み再び求む
白銀は朱に塗れる 杵臼も朱に塗れる
分身とも謳う その一族と臼
溢れる濁流が 光を朱に染め
‘どうか彼の者と 清々しい日々を’
黄金の地では 年に一度朱を産む
そして今宵も交じり合う
一羽… 二羽… 三羽…