作曲できる奴ちょっとこい

骨董市

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akatonbowiki

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骨董市  作詞/193スレ177 作曲/397スレ309

色彩の無い街で
冷たい風が通り抜ける
消えない傷を抱え
触れた痛みが積み重なる
求め歩いた安らぎ
日のあたる公園で立ち止まる
足に抱えた焦燥
ゆっくりほどくように広がる
骨董市 並んでる忘れた
想いが胸を掠める
骨董市 どうか終わらないで
どこまでも続いていて
行けない場所は無くて
できないことも無いだなんて
満ち足りた気になって
見えないものから目をそらす
おいてけぼりの欠片に
つけていく値段も虚しくて
そこにあるのは空想
そっと瞳閉じて向き合う
骨董市 くすんでる愁えた
答えが置き場求める
骨董市 どうか見つけ出して
輝きを失わないで
賑やかな声は途切れて
ここから先は白い世界
またいつか通りかかるかな
振り返るその道に 変わらず広がる
骨董市 遠ざかる
降り注ぐ夕焼けが優しく照らす
骨董市 どうか終わらないで
骨董市 並んでる忘れた
想いが胸に残っている
骨董市 どうか終わらないで
いつまでも続いていて

音源



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