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鏡の森・続 作詞/A.N aoe
雨の音。
(光線より。後ろは深緑と悲劇を伴って。
絶えず流れる雨色に彼は欲しがらない。もう何も。
光線から。前には新緑と喜劇を伴って。
枯れ木と空は青色に染まり突き抜けて。広がった。)
雨の声。
(鏡を覗いてみれば暗い顔。それを記憶した鏡。
やがては散って枯れた。そして続く明るみ。
足下には光線。森。翡翠の悲劇。全ていつかの記憶。)
人の声。
(記憶はかき乱される。彼ではなく自分に。
それでこそ自由で在れるならば。ただそこには死が。
いつかと変わらない現実。そして彼の言葉。
突き刺さる。鏡の森へ。そして彼はいない。)
鏡の森。
(まだ終わりじゃない。色は語る。いつかと同じ。
嘘を嘘と思えない。まだ引きずっている自由人。
雨色は光線より流れている。いつかと同じ。だからこそ。)
「さぁ、明日へと歩め」
(光線より。後ろは深緑と悲劇を伴って。
絶えず流れる雨色に彼は欲しがらない。もう何も。
光線から。前には新緑と喜劇を伴って。
枯れ木と空は青色に染まり突き抜けて。広がった。)
雨の声。
(鏡を覗いてみれば暗い顔。それを記憶した鏡。
やがては散って枯れた。そして続く明るみ。
足下には光線。森。翡翠の悲劇。全ていつかの記憶。)
人の声。
(記憶はかき乱される。彼ではなく自分に。
それでこそ自由で在れるならば。ただそこには死が。
いつかと変わらない現実。そして彼の言葉。
突き刺さる。鏡の森へ。そして彼はいない。)
鏡の森。
(まだ終わりじゃない。色は語る。いつかと同じ。
嘘を嘘と思えない。まだ引きずっている自由人。
雨色は光線より流れている。いつかと同じ。だからこそ。)
「さぁ、明日へと歩め」