作曲できる奴ちょっとこい

晩秋の燕

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akatonbowiki

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晩秋の燕  作詞/あくし

鼻緒と共に切れた命
独り巣に取り残されて
蝋燭の火 分けれたらと
幾度嘆いた事だろう
過ぎ行く雲 走る季節
空見上げ俯きまた見上げ
引き摺る足 腐る身体
まだ早い荒野で朽ちないで
息を顰め 嗚呼君は何処へ消えたのか
邪魔を知らぬ青天井へと
飛んで行った 嗚呼君の骸燃えたのか
羽を持たぬ 唯の人なのに

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