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セレナーデ 作詞/白玉
遠くの方で鐘が響く音がした
切ないような懐かしいような
今でも心の底で鳴り響く
セピアに色褪せた記憶の音
懐かしいあのときの空は
小さな手を伸ばしただけで
こぼさずすくいとれそうだった
夕焼け空に吹く風は
さらさらと金色の稲穂を揺らす
秋色の香りが漂う風に
乗ることが出来たならば
きっと遠い あの向こうまで
飛んでゆけるだろう
いつも見ていたのは泥濘だけど
もう今ならば
空を仰ぎ見られるはず
遠くの方で鐘が響く音がした
今日はもうあと一歩で眠ろうよ
きっともう少し
あの夢に届くはずだから
切ないような懐かしいような
今でも心の底で鳴り響く
セピアに色褪せた記憶の音
懐かしいあのときの空は
小さな手を伸ばしただけで
こぼさずすくいとれそうだった
夕焼け空に吹く風は
さらさらと金色の稲穂を揺らす
秋色の香りが漂う風に
乗ることが出来たならば
きっと遠い あの向こうまで
飛んでゆけるだろう
いつも見ていたのは泥濘だけど
もう今ならば
空を仰ぎ見られるはず
遠くの方で鐘が響く音がした
今日はもうあと一歩で眠ろうよ
きっともう少し
あの夢に届くはずだから