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来(きた)る  作詞/121スレ589

櫻色の眼球が耳朶を打つのです
空ろな嬌声が舌を絡め盗るのです
嗚呼、嗚呼、微笑ましい田園風景
幼子は知らず識らず姉を縊るのです
持ち主不在の指先は今日も褥を這うのです
嗚呼、嗚呼、姦しい六人姉妹
其方には何方がいらっしゃいますか?
此方には何方もいらっしゃいません
其れでは私の後に座するのは何方でしょうか?
貴女様の後で微笑むのは何方ですか?
嗚呼、嗚呼、嗚呼、嗚呼
鳴り止まぬのは風鈴の音か
其れとも誰かの嗤い声か
遠退くのは景色ばかりで在りました