作曲できる奴ちょっとこい

ツナガリ

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akatonbowiki

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ツナガリ  作詞/101スレ114

透明度の高い、水面に写る優しい笑顔
それが本心であるか、知り得る手段はない
五線符に並べられた不協和音な音階
どれも僕ラが選び出した答えだというのに
手の温もりを感じてる それだけで優しくなれた僕は単純かな
心と心の端っこの温度は、きっと僕が思うより差があるんだろう
いつからかラブソングなんて歌わなくなったんだ
そこにどんな意味を見い出した結果なんだろうな
ただ側にいることが全部、幸せと呼ぶんだと思っていた
今ほら指先がほどけるよ 僕ラには糸がなかっただけか
不安げな表情を見せて そうして強がって見せた君はきっと強いんだね
思いと思いが重なることはなくて、そっと僕が思うのはこの掌に残ってたもの
いつからかラブソングなんて歌えなくなったんだ
そんなの歌わなくたって分かりあえると思ってた
ただ側にいることで全部、幸せになることを願ってた
今ほら指先がほどけるよ 赤い糸の見えない細い指
今ほら指先がほどけるよ 僕にはもう見えない君の意図

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