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彼女は 作詞/一(にのまえ)

6月の雨 冷たい風
部屋に迷い込んだ濡れた猫は
目を丸くして 場違いなのは俺の方だと
見つめ合って そっぽ向いて あくびして
濡れた身体で擦り寄って 愛想を振り撒き
呼べども 来ない
何処から来たかと聞いてみても
何処へ行くのか聞いてみても
君はニャーとはぐらかす
行くあてが無いのなら
暫くここに居ればいい
行くあてが無いのなら
今夜はここで眠ればいい
君の好きな様にしておくれ
僕は先に寝るからね
君は僕のお腹の上で
丸くなって すやすや
日が昇れば 僕は一人
雨は止んで 灰色の空

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