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見えるものだけを見ようとする行為 愚かしい事ですよ 作詞/にゅる
不自然な髪型 妙にツヤのある髪型
もみ上げが浮いている 僕の前の席
見た目は20代後半
やたらと後頭部を気にする
僕はじっと見つめてた そこにある白い紐
白髪なんかじゃないよ その太さは
手を伸ばしてみたいけど それは禁じ手
僕には彼を救うことができない 僕には声をかける権利もない
彼が気付くのは四時間後、安らぎの直後の絶望
彼が最後に見せた笑顔思い出す
僕は心から笑えはしなかった
地面を見つめたまま考えていた
僕は弱い人間だ
安らぎの後に訪れる絶望
僕はフランダースの犬以来に泣いた
あの時言えたのなら、何かが変わっただろうか?
あの時言えなかった言葉が今の僕を責める
見たくない事実がそこにはあった
もみ上げが浮いている 僕の前の席
見た目は20代後半
やたらと後頭部を気にする
僕はじっと見つめてた そこにある白い紐
白髪なんかじゃないよ その太さは
手を伸ばしてみたいけど それは禁じ手
僕には彼を救うことができない 僕には声をかける権利もない
彼が気付くのは四時間後、安らぎの直後の絶望
彼が最後に見せた笑顔思い出す
僕は心から笑えはしなかった
地面を見つめたまま考えていた
僕は弱い人間だ
安らぎの後に訪れる絶望
僕はフランダースの犬以来に泣いた
あの時言えたのなら、何かが変わっただろうか?
あの時言えなかった言葉が今の僕を責める
見たくない事実がそこにはあった
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