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竹囃子  作詞/無楽

緑に溺れ たたずむ所
降る音に聞く あの夜の風
かぐやの姫が 生まれいずるは
このざわめきの この月の下
高くに揺れて 胸を騒がせ
招き袖ふる 涼しさがある
夜空を撫でて 見えて隠れる
あの子帰りし 月の都
春の盛りも色そえず 夏のさなかの涼しきに
笹 揺れかえる 千年の時 刻む針
貴女 帰るを待ちわびて 咲くも枯れるも忘れゆく
あの時の音だけを 涙と散らす 竹囃子 
秋の深みも染まらずに 冬の凍てつく夜にさえ
まだ まだ死ねず もう一度だけ 一目だけ
貴女 宿るを待ち続け 闇の中にて座す日々に
あの時の色だけを 衣とまとう 竹囃子
雅 極まる別れにて 天を飾りし雲の間に
清かなる月影の 色が映えるよ 竹林