作曲できる奴ちょっとこい

朱連

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akatonbowiki

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朱連  作詞/無楽

みや 宮参り 宮参り
奉納(まつりおさめ)の二文字に
この身 心と 宮参り
赤にあらずは不思議かな
目を刺す彩(あや)が心地よく
くぐり歩いたうれしさに
吸い込まれそな想い出が
立ち並ぶ中 
みや 宮参り 宮参り
緋色ならずが奇怪かな
手を引かれるに見上げては
朱の連なりに奥の宮
行きも帰りも恐ろしき
けれど懐かし
みや 宮参り 宮参り
奉り納めの二文字に
この身 心と 宮参り
引く手の艶(つや)に惑わされ
何を願うに迷わされ
小指結んだ糸の色
思い出せずに からころり
音に隠れた古が
背中押すのが悲しくて
振り返れば幾千の
あの日あの時 手を振りて
さようなら さようなら
みや 宮参り 宮参り
奉り納めの二文字に
この身 心と 宮参り
みや 宮参り 宮参り

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