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懐古の繭   作詞/無楽

古きが雅(みやび)と
蚕(かいこ)の如く古を 糸の様に紡ぐ
温かく切ない 懐古の夜に胸が詰まる
あの詠の生まれた夜も 今と同じ苦しみに
身をゆだね 泣き叫んだ人が
書き記した この心
好いて好かれて五七五 恋し愛しき七七に
託す嘆きを蝶として
恋し愛しき五七五 好いて好かれて七七に
残す願いを華と言う
雅が古きと
蚕の如く古を 繭(まゆ)の様にまとう
暁(あかつき)に気づかず 懐古の朝に胸が裂ける
あの詠の生まれた朝も 今日と同じ悲しみに
胸焦がし 泣き崩れた人が
したためたは この涙
寝ては夢こそ五七五 覚めて現は七七に
宿す刹那を積み重ね
覚めて現は五七五 寝ては夢こそ七七に
今を成すのが 時という
今が嫌いと五七五 今日も嫌いと七七に
夢を見るのは 幾千の
夜を向こうの五七五 桜堕ちゆく七七に
同じ想いを 宿す人