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甘酸っぱいヤカン 作詞/490スレ20
水をお湯にするために
銀色のボディに
水を入れて火にかける
身を寄せ合って
頑張って熱から逃れようとするも
さぁお湯になるときが来た
いくつかの水道管を
くぐり抜けてきたであろうその水は
「ピー」とやかましく お湯になる
沸騰したお湯からは
我を忘れた 水たちが
湯気になって空気になる
お湯は水の人生を一瞬で終わらせる
甘酸っぱいヤカンなんてない
銀色のボディに
水を入れて火にかける
身を寄せ合って
頑張って熱から逃れようとするも
さぁお湯になるときが来た
いくつかの水道管を
くぐり抜けてきたであろうその水は
「ピー」とやかましく お湯になる
沸騰したお湯からは
我を忘れた 水たちが
湯気になって空気になる
お湯は水の人生を一瞬で終わらせる
甘酸っぱいヤカンなんてない