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飛ぶ鳥の渡る橋 作詞/454スレ189
風に飛ばされて さらされて
さらわれた
前が見えなくて もがいては
僕と世界との長い石橋に
だんだんと体を打ちつけながら
唯一の出口への道を
がらがらと砕いている
そこかしこ ちぎれたが
まだ握り締めていた、
やわらかな布で包んだ 君の魂も
放してしまいそうだ
喉を鳴らして 悲鳴の中にひそませた
身をよじって 風を掴んで
もう少し体が浮かべば
足を着いて 深呼吸でもして
かすり傷など気にしないで
走り出すさ 夢中で吹き荒ぶ風もゆるやかに
まだ少し凍えるように刺してきても
架け渡る橋の上で まだ握り締めていた 君の手をひいて
さらわれた
前が見えなくて もがいては
僕と世界との長い石橋に
だんだんと体を打ちつけながら
唯一の出口への道を
がらがらと砕いている
そこかしこ ちぎれたが
まだ握り締めていた、
やわらかな布で包んだ 君の魂も
放してしまいそうだ
喉を鳴らして 悲鳴の中にひそませた
身をよじって 風を掴んで
もう少し体が浮かべば
足を着いて 深呼吸でもして
かすり傷など気にしないで
走り出すさ 夢中で吹き荒ぶ風もゆるやかに
まだ少し凍えるように刺してきても
架け渡る橋の上で まだ握り締めていた 君の手をひいて