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花咲かの詠  作詞/無楽

生まれ歩いて胸に抱く
夢に恋にと燃やした心
時が過ぎ去り季節が変わり
跡に舞うのは無念の形見
冬の寒さに春を願い 蝶よ花よと言の葉 飾り
枯れ木に登る 翁(おきな)となれて
あなたの憂い 咲かせましょう 
送り火を見た幼い頃の
影の揺れるに似た心
誰も彼もが 胸の奥底
燃えって残った何かを抱いて
夏の暑さに秋を想い もみじかえでと言の葉 散らし
心残りを 灰と撒いては
あなたの夢を 咲かせましょう
独り寝に泣き 寒さに震え
寂しさに死ぬ宵にさえ
ここに詠(うた)を落としてみれば
夜に舞うのは花咲かの夢
死んだ心を燃やしましょう 残る灰には命が宿り
華を咲かせて まことの春を
あなたの胸に呼ぶでしょう