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十円三分 作詞/dreamlike

心の中でつないでいた手を
二人は同時に離した
笑顔で別れられるようにと
僕らの考えた中の 最高の別れかた
古びた電話ボックスの中で
十円玉を気にしながら受話器に耳押し当てて
こっちで元気にやっているからと
本音を隠して 虚勢を張ってみる
何度何度 君の顔を見たいと思っただろう
声だけじゃ足りない君に触れたいと
心堪えて受話器を握る
何度何度 笑顔の仮面を取りたかっただろう
最高だなんて自分に嘘ついて
泣いてしまったんだ
僕は最後の十円を投下して君に一言
「いつか…会いに行くから」と呟いてみせる
君の姿を見れればそれだけで十分なんだ
迷惑だって 分かってるさ君にはいるんだろう
僕だけまだこの鎖を外せずにいるわけだから
それでも言わない 君は僕に気を使っているんだろう
寂しいけど今の言葉は無かった事にしてください
「僕はこの鎖を外す為に 会いに行くだけだから」
そう言って 最後の三分は幕を閉じた

(このページは旧wikiから転載されました)