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1.犯罪に利用される可能性
-ネットで簡単に現場の下調べを行える。空き巣犯やテロ犯に大きな力添えとなりうる。例えば、空き巣犯なら、家の構造(どこから侵入すれば見つかりにくいか、防犯カメラの有無、逃走経路の研究)、どの家をターゲットとするのがよいか(例えば、大きな庭があるか、外車があるか、などの生活水準)を判断する有効な手立てになる。
--資産家の構造や有名芸能人の家の仕組が丸見えなのは問題。第二のマブチモーターズ事件の発生を助長しかねない。
-性犯罪者が気に入った人間をネット上で見つけ、その者の住まいや住所を特定することが可能になる。また、その情報を不特定多数の人間に公開することも可能。例えば、幼児の拉致リストにもなる。
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2.プライバシーを侵害している可能性
-個人情報特定の手がかりになる。
--顔や車のナンバーがモザイクで隠れているとは言え、特定しうる場合がある。家の表札を読むことは可能ば場合があるし、家の前に人間がいることだってある。珍しい苗字なら特定できるだろう。
--ネットオークション利用者が、自宅を画像で特定されてしまう。
--テレビ局の取材を受け、放映された犯罪被害者の自宅の映像などから、被害者の住所を特定し不特定多数の人間に公開することが可能。また、未成年の犯罪者の住所なども、取材を受けた家の様子などから特定することが誰にでも可能になる。すると、自宅に嫌がらせの手紙などが届きかねない。
-不特定多数の人間に自宅を晒されているという不快感がある。
--誰しもが公道を歩くことができるのだから問題ないという意見もあるが、特定少数に晒されるのと不特定多数に晒されている感覚は異なる。
--公道からの撮影が合法であるとは言え、塀の上からの高い位置からの撮影は問題がある。
--住所と画像を結び付けている点に問題がある。
--無断で撮影、公開されている点が問題。事前に断わりを入れるのがマナーではないか。
--テレビ電話が普及しないのと同じ原理かもしれない。
--アメリカとは違い、日本の国民性に不適合。
--採用担当者の面接官に、履歴書によって知られた住所によって自宅を見られてしまう。
--大通りや観光地なら利便性は高いが住宅街の路地などは不要。
-Google側の対応が不十分である。
--削除依頼を出せば個別に対応するとの声明を出しているが、インターネットを利用しない者や、インターネットを利用しているがこのサービスの存在を知らない者の立場を考えていない。
--いつどこで撮られたかわからないこの画像の中で、自宅ならすぐに特定できるものの、どこにいるかわからない自分の居場所を特定するのは困難であり、自分のプライバシーを守りたいと思う人々の立場は十分に考慮されていないと言える。非常に横柄な態度だ。
--削除後は真っ黒の空間にあり逆に目立つようになり、申請をためらわせる。ポイントを飛ばすようにする、その通りごとストリートビューから外す、など他にやりようはある。
-撮影方法に問題点がある。
--Googleが撮影に利用してるカメラは一見カメラとは分からないもので、車上に取り付けてある。写りたくなかった人はその場で写されてることも分からず、画像を公開しないよう抗議することもできない。
3.迷惑なセールスなどに利用される可能性
-外壁塗り替えのセールス。
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