神々とマナ
概要
マナの大半は、野生化した微細機械群です。
中には当初の設計とはかけ離れた存在となっている物もあります。
この世界では、地表に現れている金属類や希少土類の大半が、マナの形で大気中を漂っています。
野生化していない、つまり、神々、古代の人工知能の管理下にある微細機械群は、常時メンテナンスを受け、余計な変化を排除し続けています。
また、微細機械の暴走に対応するための『ロイコサイト』も管理されています。
人の知るマナの区別は10種類ほどですが、実際には数百種類以上の微細機械の混成体であり、その割合によって、土だの火だのと分けられているだけです。
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最終更新:2011年01月05日 01:52