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戦争@ヴァイレサック


目次



概要

まずアルールシア帝国内部における戦争について解説します。

アルールシア帝国では封建体制を布いていますので、領主達は領地の大小の差はあるにせよ、すべての領主はその土地を支配する一国の主です。

当然ながら、領主同士の諍いもあり、大半は外交で決着がつけられる事になりますが、時に外交だけでは決着が付かず、戦争に発展する事もあります。

そうしたアルールシア帝国内部での領主同士の戦争については、一定のルールというか不文律が存在し、領主や騎士が命を失う事はほとんどありません。

通常は、その領主に従う騎士達が召集され、騎士達による騎馬戦で決着がつけられます。
同じ帝国貴族同士ですので、相手の命までは取らず、落馬した者は従騎士や兵によって捕らえられて捕虜とされ、身代金を要求される事になります。
最終的に、捕虜の数とその身分を考慮して勝敗を付けます。

ただし、戦争の理由如何によっては、農民たちを動員したもっと大規模な戦争となる事もあります。
その場合でも、騎士位を持つ者達は殺される事より捕虜となり、身代金を要求される事になります。


対外戦争について


アルールシア帝国とその諸侯公国においての対外戦争の目的は、相手の領土と身代金、そして奴隷となる住民です。

特に、対外戦争になると多くの場合異民族や異種族が相手になりますので、前述の不文律など存在しません。
捕まれば身分のある者は捕虜とされ、身代金を支払えば生きて帰る事が可能となる場合もありますが、多くは相手の国で奴隷にされます。

アルールシア帝国には、帝国が未だルシア平原の騎馬民族集団であった頃からの、長年の宿敵と言える北のダーラン王国と、アルールシア帝国の伸張とともに結束して成立した、プリマ族が支配するヒュヨ首長国という二つの大国が控えており、西のエルシア山脈を越えれば、強大なヴォル族の支配する領域が広がっています。

北東のプリマ族が支配するチル王国とは比較的良好な関係を築いていますので、大きな問題は発生していませんが、天候その他の影響で作物が不作であった年などは、ヒュヨのプリマ族が大挙侵入して略奪を繰り返す事があります。

また、北のダーラン王国とは、ルシア公路の権益を巡る争いが絶えず、緊張関係が続いています。

こうしたダーランやチルとの紛争や戦争では、人や金品の略奪はもとより、凄惨な虐殺行為が横行し、双方ともに甚大な被害が発生しています。






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