草案

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*Ⅰ.勢力関係 3つの勢力が存在する。 1.主人公のA国を含む小国の同盟。 安定した元首政、ローマ五賢帝時代に類似。ただ国家1つ1つの勢力はさして大きくはない。 この中には宗教的意義をもった騎士団なども混在する。 2.同盟から離脱した大国B。 国内でクーデタが発生し民主制に近い政治体制をとる。 軍事力は比較的大きいが国内に資源が少ないことと相まって侵略を行う。 大義名分としては「民主主義を広めよう」というもの。 実質は衆愚政治になっており、ファシズム的である。 ※備考 そもそもファシズムとは全体主義であり、民主主義の行き過ぎた形である。 「お国のため」という思考形態は戦前の日本に見られるように、特にその顕現となる独裁者を必要としなかった。 今回のB国についても熱狂的かつ思考停止に陥った民衆による侵略と考えて差し支えない。 3.原世界出身の人間 原世界については後述する。 彼らは伝説に謳われる「原世界」に住んでいた人々の純粋な(純血の)子孫であり、原世界への回帰を望む。 そのために必要な「場所」「人」「力」「物(有体に言えばアイテムのような)」「呪文(仮)」を収集する。 *Ⅱ.「世界」観 基本概念として 「3つの世界によって成り立っている」 ということ。 その上で 第一世界(赤)は我々が今認識できるこの世。 第二世界(青)は死者の(死後の)世界。黄泉の国。 第三世界(黄緑)は想像による創造世界。夢と強くリンク。 経験と記憶から算出された第一世界で起きうる可能性が全て存在する世界。 またこの3世界は相互にリンクしており第一世界で起こったことが第三世界に、あるいはその逆も影響しあう(第二世界についても同じ)。 黄色や紫の部分を通って影響しあうわけで。 (本当は2と3も共通部分がもっと大きいはずですが失敗w) 「土壇場で力が発揮できる」はこの類で、第三世界で強く勝てる、と念じれば第一世界に影響する。とは言っても根本的な勝利への可能性が0%以下であった場合には起こりえないが。 中心にある白い部分は「原世界」という部分で事象はここから始まって3つの世界に分けられたとされる。 *Ⅲ.舞台観 同盟国の中には島となっている部分もあるが、A国とB国は小国を挟んでの陸続きである。 地中海東南部~黒海がイメージとしては分かりやすい。 時代的にはB国は14世紀後半のオスマン=トルコと似たような文化レベル、A及び同盟国は百年戦争(1377~1453) のフランス及びイギリス程度である。 これについて戦力的な観点から述べるならば、B国は火砲を導入し始めたのに対し、勢力Aは依然重装歩兵と騎兵の 運用によるものだが、Bが魔術及び魔法について否定的なのに対しAは戦術の中に取り入れているために戦闘として は互角になりうるのである。 Ⅳ.魔術と魔法、呪術 魔術とは理論上誰にでも習得可能なもの。属性を帯びず補助的役割が強い。 1.回復系 他者の保有する魔力の活性化により被術者の自己治癒能力を向上させる。 調整的な意味合いが強い。 2.能力向上系 ↑の文章の自己治癒能力を身体能力に置き換える。 時間を限定した付与効果であり、フィードバックがありうるので長時間の使用は危険。 魔法とは属性効果を帯び創る、あるいは変革できるという特徴を持つ。 魔法使いの血を受け継いだもののみに行使及び習得できる。 魔法使いは赤・青・緑の三原色のうち1つないしは複数の属性を有しており、その組み合わせで行使できる魔法の 属性が決定する。 <中略>(長くなるので次にいきます) 呪術とは土着のものであり学問であったり体系化はされていない。物質同士を混ぜてある効果を生むように変化 させるものである。魔力を用いる場合を狭義の呪術とみなすが、例えば植物同士を組み合わせるものも広義には 呪術ということもある。戦闘で用いるものは主に前者であろうか。 *Ⅴ.キャラクター(11月28日更新) 以下の6人の部隊はB国領土内にある魔道兵器の奪還を狙って作られた複数国家の合同部隊である。 ヴィジュアルに関する設定は別ということで、性格、能力を。 ①主人公 リリィ=セスト 回復の魔術師。女性、比較的明るい性格。 本来回復できないはずの「死んだ」ものを修復できる能力を持つ。 これは世界に働きかける能力であり、極めて異質。勢力「3」の欲しがっている「人」にあたる。 ②前衛1 アリサ=オルドア 女性、身長は大きくない。性格は直情的で突貫型。大きめの刀を振り回す切り込み隊長。 元々小国家の出身だがB国の侵略で滅亡する。その中の生き残り。 ③前衛2 カイ=ハイドブルク 男性、騎士団より派遣。剣の腕はいいが簡単な魔術も使う。 ④後衛1 紫之宮 陽芽(しのみや ひな) 女性、魔法と魔術の両方、呪術を使う。以前恋人を亡くしており、魔法使いだったその恋人から今際の際に血を 享けて魔法も使えるようになる。B国に対して激しい怨みを持ってはいるが、普段は穏やかな性格。 ⑤後衛2 レイカ=ヴェルンシュタイン 女性、戦術士。B国の元王族であり、勢力「3」の求める「物」を持つ。 家柄と頭の良さも相まって比較的気位は高い。 ⑥後衛3 フェリックス(略称でフェリ) 男、弓兵。⑤の従者。拾ってもらったことに関して恩を感じている。遠見の力を持つ。寡黙、冷静。
*Ⅰ.勢力関係 3つの勢力が存在する。 1.主人公のA国を含む小国の同盟。 安定した元首政、ローマ五賢帝時代に類似。ただ国家1つ1つの勢力はさして大きくはない。 この中には宗教的意義をもった騎士団なども混在する。 2.同盟から離脱した大国B。 国内でクーデタが発生し民主制に近い政治体制をとる。 軍事力は比較的大きいが国内に資源が少ないことと相まって侵略を行う。 大義名分としては「民主主義を広めよう」というもの。 実質は衆愚政治になっており、ファシズム的である。 ※備考 そもそもファシズムとは全体主義であり、民主主義の行き過ぎた形である。 「お国のため」という思考形態は戦前の日本に見られるように、特にその顕現となる独裁者を必要としなかった。 今回のB国についても熱狂的かつ思考停止に陥った民衆による侵略と考えて差し支えない。 3.原世界出身の人間 原世界については後述する。 彼らは伝説に謳われる「原世界」に住んでいた人々の純粋な(純血の)子孫であり、原世界への回帰を望む。 そのために必要な「場所」「人」「力」「物(有体に言えばアイテムのような)」「呪文(仮)」を収集する。 *Ⅱ.「世界」観 基本概念として 「3つの世界によって成り立っている」 ということ。 その上で 第一世界(赤)は我々が今認識できるこの世。 第二世界(青)は死者の(死後の)世界。黄泉の国。 第三世界(黄緑)は想像による創造世界。夢と強くリンク。 経験と記憶から算出された第一世界で起きうる可能性が全て存在する世界。 またこの3世界は相互にリンクしており第一世界で起こったことが第三世界に、あるいはその逆も影響しあう(第二世界についても同じ)。 黄色や紫の部分を通って影響しあうわけで。 (本当は2と3も共通部分がもっと大きいはずですが失敗w) 「土壇場で力が発揮できる」はこの類で、第三世界で強く勝てる、と念じれば第一世界に影響する。とは言っても根本的な勝利への可能性が0%以下であった場合には起こりえないが。 中心にある白い部分は「原世界」という部分で事象はここから始まって3つの世界に分けられたとされる。 *Ⅲ.舞台観 同盟国の中には島となっている部分もあるが、A国とB国は小国を挟んでの陸続きである。 地中海東南部~黒海がイメージとしては分かりやすい。 時代的にはB国は14世紀後半のオスマン=トルコと似たような文化レベル、A及び同盟国は百年戦争(1377~1453) のフランス及びイギリス程度である。 これについて戦力的な観点から述べるならば、B国は火砲を導入し始めたのに対し、勢力Aは依然重装歩兵と騎兵の 運用によるものだが、Bが魔術及び魔法について否定的なのに対しAは戦術の中に取り入れているために戦闘として は互角になりうるのである。 Ⅳ.魔術と魔法、呪術 魔術とは理論上誰にでも習得可能なもの。属性を帯びず補助的役割が強い。 1.回復系 他者の保有する魔力の活性化により被術者の自己治癒能力を向上させる。 調整的な意味合いが強い。 2.能力向上系 ↑の文章の自己治癒能力を身体能力に置き換える。 時間を限定した付与効果であり、フィードバックがありうるので長時間の使用は危険。 魔法とは属性効果を帯び創る、あるいは変革できるという特徴を持つ。 魔法使いの血を受け継いだもののみに行使及び習得できる。 魔法使いは赤・青・緑の三原色のうち1つないしは複数の属性を有しており、その組み合わせで行使できる魔法の 属性が決定する。 <中略>(長くなるので次にいきます) 呪術とは土着のものであり学問であったり体系化はされていない。物質同士を混ぜてある効果を生むように変化 させるものである。魔力を用いる場合を狭義の呪術とみなすが、例えば植物同士を組み合わせるものも広義には 呪術ということもある。戦闘で用いるものは主に前者であろうか。 *Ⅴ.キャラクター(11月28日更新) 以下の6人の部隊はB国領土内にある魔道兵器の奪還を狙って作られた複数国家の合同部隊である。 ヴィジュアルに関する設定は別ということで、性格、能力を。 ①主人公 リリィ=セスト 回復の魔術師。女性、比較的明るい性格。 本来回復できないはずの「死んだ」ものを修復できる能力を持つ。 これは世界に働きかける能力であり、極めて異質。勢力「3」の欲しがっている「人」にあたる。 ②前衛1 アリサ=オリビア 女性、身長は大きくない。性格は直情的で突貫型。大きめの刀を振り回す切り込み隊長。 元々小国家の出身だがB国の侵略で滅亡する。その中の生き残り。 ③前衛2 カイ=ハイドブルク 男性、騎士団より派遣。剣の腕はいいが簡単な魔術も使う。 ④後衛1 紫之宮 陽芽(しのみや ひめ) 女性、魔法と魔術の両方、呪術を使う。以前恋人を亡くしており、魔法使いだったその恋人から今際の際に血を 享けて魔法も使えるようになる。B国に対して激しい怨みを持ってはいるが、普段は穏やかな性格。 ⑤後衛2 レイカ=ヴェルンシュタイン 女性、戦術士。B国の元王族であり、勢力「3」の求める「物」を持つ。 家柄と頭の良さも相まって比較的気位は高い。 ⑥後衛3 フェリックス(略称でフェリ) 男、弓兵。⑤の従者。拾ってもらったことに関して恩を感じている。遠見の力を持つ。寡黙、冷静。

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