「ヨーロッパ世界を考える」(早稲田大学文化構想学部)

~平成22年度(終了)

「ヨーロッパ世界を考える」とはずいぶん、大げさなタイトルですが、
この授業は、「ヨーロッパ」で今議論されている、いろいろな社会問題や事象について考えることを目的としています。

とはいえ「ヨーロッパ」にはいったいどんな国が含まれるのでしょうか。

 冷戦の終焉後、EU(ヨーロッパ連合、1993年以前はEC)は拡大を続けています。もちろん、それ以前のECが常に同じ構成国であったわけではありませんが、ここでは省略します。冷戦終焉後にEUに加盟した国として、スウェーデン、フィンランド、オーストリアがあります。

 しかし、2004年5月のEU拡大は、これら3国の加盟とは異なった意味を持ちました。それは、加盟する側にとっても、加盟を受け入れる側にとっても大きな挑戦だったのです。

では、EU=ヨーロッパということができるでしょうか。

この授業では、次の2つの視点から「ヨーロッパ」について考えてみたいと思います。
①ヨーロッパをめぐる地域認識
②ヨーロッパ世界を構成する人びと

「平成22年度授業計画」

《参考文献》
  • 宮島喬・若松邦弘・小森宏美編『地域のヨーロッパ:多層化・再編・再生』人文書院、2007年。
  • 羽場久美子・小森田秋夫・田中素香編『ヨーロッパの東方拡大』岩波書店、2006年。
  • 宮島喬『移民社会フランスの危機』岩波書店、2006年。


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