築山出張 @ ウィキ

1225小笠原ゲームp.1

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tsukyama

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「ナイトメア・イン・クリスマス」 1225小笠原ゲーム



つきやままつり:こんばんは

芝村:
はい

つきやままつり:落選枠の小笠原ゲームをお願いしに参りました

芝村:
記事どうぞ

つきやままつり:http://p.ag.etr.ac/cwtg.jp/ogasawara/806
こちらになります
プレゼントを手渡しでもってきたのですが
いまだしてよろしいでしょうか

芝村:
ええ

つきやままつり:ではおねがいします
http://www36.atwiki.jp/tsukyama/pages/81.html 
 ※牛革の手袋 ちょっとしたSSつき

芝村:
はい
イベントは?

つきやままつり:クリスマスはまだえらべますでしょうか
できましたらイルミネーションでお願いしたいです

芝村:
OK
2ふんまってね

つきやままつり:はい
今日の服装だしておきます
http://www36.atwiki.jp/tsukyama/pages/82.html

/*/

芝村:
クリスマスソングがなっている。

つきやままつり:「ああ、ドキドキする」

芝村:
ここは天領のクリスマス区画だ。

つきやままつり:「25日はまだクリスマス…」
「こんなところもあるのねぇー」きょろきょろ見回します
「うぅ 瀬戸口さんは…?」

芝村:
きてないねえ

つきやままつり:えー。約束はあるんですよね?

芝村:
ええ

つきやままつり:場所も合っていますか?

芝村:
ええ

つきやままつり:「遅刻する人だったかしら… それともやっぱり」

芝村:
プリントかもねえ
(※儀式魔術「まきの誕生日作戦」の一環で行われたのろけ大会に提出した記事が
実は予告なしに対象ACEに送られていた。そのプリントアウトを指す)
 記事

つきやままつり:「で、でも探しに行こうにもあてもないし」
わーん>プリント

芝村:
どうする?

つきやままつり:もうしばらく待ちます

芝村:
お。やっと瀬戸口が来た

つきやままつり:「あ、先輩!」
駆け寄ります

瀬戸口:「……」

つきやままつり:「こんばんは」
「あ、あの、えと… 怒ってらっしゃいます…?」
「いえもう。ごめんなさいっ」頭を下げます

瀬戸口:「いや、下げないでも」

つきやままつり:顔を見上げます

瀬戸口:「またいじめとか思われても、厄介だ」

つきやままつり:「あーん。でも怒ってらっしゃるんでしょ それに…」
「調子に乗りました…」
怒った顔ですか?

芝村:
表情は完全に消えてる。

つきやままつり:「…… ごめんなさい……」

瀬戸口:「いや、送りつけられるとは思ってなかったろうからな。心中お察しする」

つきやままつり:なんかもうなんて言っていいかわかりません
「…来てくださって有り難うございます」

瀬戸口:「いや、気にしないでも」

つきやままつり:「気にします… けど」

瀬戸口:「気にするな」

つきやままつり:背筋を伸ばします
「反省します。でも来てくださったから。」
「おいやでなければ、あの、少し歩きませんか?」

瀬戸口:「ああ。監視されてると思われるのも、つらいだろうからな」

芝村:
瀬戸口は歩き出した。

瀬戸口:「どこに?」

つきやままつり:「先輩。なんですかそれ」
「え、ええと… 私もあまり詳しくないんですけど」

芝村:
瀬戸口は無言で待っている。

つきやままつり:「初めて来たので。他の人の話ではこの先に公園があるらしいですけど」
プレゼント渡せますか? あ、歩いてから出します

芝村:
出せるよ

つきやままつり:はい すみませんもうちょっとタイミングを見ます
「通り沿いに行けばいいのかな」

芝村:
瀬戸口はだまってついていってる
下手なことを言わないように

つきやままつり:瀬戸口さんが?>言わないように
口に気をつけてるという意味ですか?

芝村:
ええ

つきやままつり:「あの… 歩きながらですけど」隣に並ぶようにします
「先輩… 私その話は終わったんだと思っていました。監視とか」

瀬戸口:「いや。そんなことはしてないが、まあ、そう見えるのは仕方ない」

瀬戸口:「今まで悪かった」

つきやままつり:「ああ… ごめんなさい。私じゃなくて先輩が気にしてらっしゃるんでしょ ごめんなさい」
なんだか泣きたい気分になってきました

芝村:
泣いてもいい。

瀬戸口:「さすがにこう、まさかそこまで悪い奴に見られていたとは思わなかった」

つきやままつり:涙ぐみます。流れないように堪えながら
「悪い人、じゃないです。でも」
「先輩は… 笑いながらテンションが変わるから 何を考えてらっしゃるのかわからなくて」
「嫌われるのかと思って怖くて」

瀬戸口:「そうらしいな。今日は笑ってないから、誤解しないでもいい」

瀬戸口:「これからずっとそうするよ」

つきやままつり:「……」
うつむいて、隣の瀬戸口さんの袖口をつかみます
見失わないように

瀬戸口:「また悪いことしたか?」

つきやままつり:「… いいえ…いいです。笑いたくなったら笑ってくださればそれで」

瀬戸口:「俺は、お前を悲しませてばっかりだな」

つきやままつり:「そんなことないです」
「そんなことないです。 それだったらきっと」

瀬戸口:「終わりにしよう。悲しませて、本当に悪かった。自由になって、幸せになってくれ」

つきやままつり:「いや!
「先輩といると幸せな気持ちになるから、だから追いかけるんじゃないですか」
「こないだだって。公園でお弁当食べながらお話したとき、幸せでした」
「先輩を見つけて、ベンチでお話ししたときも」

芝村:
瀬戸口は、悲しそうに少しだけ微笑んだ。

瀬戸口:「幸せになれよ」

つきやままつり:「先輩なしじゃなれません」

芝村:

1

つきやままつり:「そばにいてほしいんです」

芝村:
0

つきやままつり:「先輩!どこにもいかないで」

芝村:
瀬戸口は手をひらひらさせて去った。

つきやままつり:追いかけます
「まって!」

芝村:
なぜか瀬戸口がこけた

つきやままつり:追いつきます
「大丈夫?」

芝村:
手から血が流れてる。
貴方は抱きつかれた。とんだ。

つきやままつり:「や、やだ  え」
「なに!?」
誰に? 瀬戸口さんは?

瀬戸口:「この身体は捨て時じゃないはずだが・・・」

つきやままつり:「どうしたの?」

芝村:
肩に刺さってるのはナイフだ。
宰相府マークがついてる

つきやままつり:「何これ」

芝村:
貴方は引き抜いた。

つきやままつり:「抜いちゃだめですよね」
わあ

芝村:
瀬戸口が悶絶した。

つきやままつり:「血が! ごめんなさい押さえます」
ハンカチ出します
「病院へ行きましょう」

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