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フォント・音

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フォント変更コマンド、サウンドコマンド


★サウンドコマンド使用時の注意点

  • さくらスクリプトによるサウンド再生は一時停止はできても、途中で停止(巻き戻し)ができない事に注意して下さい。
    • つまり一度再生したファイルは最後まで再生しきらないと再度再生できません。
    • また、一時停止中のファイルは「再生」できません。「一時停止解除」のみ有効です。
  • 正確な制御をしたい場合はSAORIの使用を推奨。




フォント変更コマンド

  • フォント変更コマンドは全て一時的なものなので、そのスクリプトが終われば効果が切れる。
  • もちろん\Cで前のスクリプトから続けた場合は効果続行。
  • 大抵は数値にdefaultを入れればデフォルトに戻せる。
    • スタイルシートっぽい設定ができるようになっているが、htmlタグのように入れ子や子要素とかにはならないので注意。

\f[name,フォント名]

これ以降のテキストを指定したフォントに変更する。
\f[name,default] = 使用フォントをデフォルトに戻す。

\f[height,数値]

これ以降のテキストを指定したフォントサイズに変更する。
+や-による相対的な変更が可能。
スタイルシートのサイズ指定も可能。
\f[height,default] = フォントサイズをデフォルトに戻す。
  • 大声とか、小声とか。
  • スタイルシートのサイズ指定は今のところパーセント指定以外のものは非対応。10pxとか10ptとか10emとかやっても10と同じ。また、常にバルーン側で設定されたデフォルトサイズが基準なので、スタイルシートのように前の要素を継承したりはしない。以下例示
    • \f[height,200%] とするとデフォルトの倍。
    • \f[height,100%] と \f[height,default] は動作的に変わらない。
    • \f[height,200%]\f[height,200%] と続けても4倍にはならない。

\f[color,R,G,B]

フォント色をRGB(0~255)で変更。
\f[color,R%,G%,B%] = フォント色をRGB(0~100%)で変更。
\f[color,色] = フォント色をカラーコードやカラーネームで変更(#ff0000、red等)
\f[color,default] = フォント色をデフォルトに戻す。
  • フォントの装飾に活躍。ただゴースト専用バルーンを用意していない時は多用するのに勇気がいる。
  • 文章を目立たせる場合、赤・青・紫の原色に近い色だとわりと多くのバルーンに対応できる。

\f[shadowcolor,R,G,B]

フォントの陰落ち色をRGB(0~255)で変更。
\f[shadowcolor,none] = フォントの陰落ち色を無効化。
\f[shadowcolor,default] = フォントの陰落ち色をデフォルトに戻す。

\f[outline,パラメータ]

フォントの白抜き。
true = 白抜きを有効化
false = 白抜きを無効化。
default = 白抜きをデフォルトに戻す。

\f[anchor.font.color,R,G,B]

アンカーフォント色をRGB(0~255)で変更。
\f[anchor.font.color,default] = アンカーフォント色をデフォルトに戻す。

\f[bold,パラメータ]

Bold。文字が太くなる。
true または 1 = Boldにする。
false または 0 = Boldにしない。
default = デフォルトに戻す。
  • defaultはバルーンごとのBold設定に戻す。
  • 文字を強調するが、バルーンによっては最初から強調設定になっている場合もあるので、うまく使うのは難しい。
  • \f[height]と併用して、大声の強調を補強したりとか。

\f[italic,パラメータ]

Italic。文字が斜体になる。
true または 1 = Italicにする。
false または 0 = Italicにしない。
default = デフォルトに戻す。
  • defaultはバルーンごとのItalic設定に戻す。

\f[strike,パラメータ]

Strike。打ち消し線を引く。
true または 1 = 以降に打ち消し線を引く。
false または 0 = 打ち消し線を解除する。
default = デフォルトに戻す。

\f[underline,パラメータ]

Underline。下線を引く。
true または 1 = 以降に下線を引く。
false または 0 = 下線を解除する。
default = デフォルトに戻す。

\f[sup,パラメータ]

上付き文字にする。
true または 1 = 上付き文字にする。
false または 0 = 上付き文字を解除する。
default = デフォルトに戻す。
  • 例(計算式の指数表記)/ (x+y)x=x\f[sup,true]2\f[sup,default]+xy

\f[sub,パラメータ]

下付き文字にする。
true または 1 = 下付き文字にする。
false または 0 = 下付き文字を解除する。
default = デフォルトに戻す。
  • 例(化学式の添え字)/ H\f[sub,true]2\f[sub,default]O + NaCl → NaOH + HCl

サウンドコマンド

\8[ファイル名]

自ゴーストフォルダにあるwaveを再生する。

\_v[ファイル名]

自ゴーストフォルダにあるwave、mp3、wmaを再生する。
ファイルが存在しない場合は無視される。

\_V

\_vのファイル再生が終了するのを待つ。
既に終了しているか存在しない場合は無視される。

\![sound,play,ファイル名]

\_vと同じ機能。

\![sound,cdplay,トラックNo.]

音楽CDを再生する。

\![sound,loop,ファイル名]

ループ再生する。\_Vの対象にならない。

\![sound,wait]

\_Vと同じ機能。

\![sound,pause]

再生を一時停止する。

\![sound,resume]

一時停止を解除する。

バルーンコマンド

\![set,otherghosttalk,(true|false)]

他のゴーストが喋った内容を通知するかどうかを設定します。
\![set,otherghosttalk,true]で有効になります。標準は無効です。
SHIORIのOnOtherGhostTalkも参照してください。
  • これを実行すると、そのゴーストには、他のゴーストが喋った内容を通知するイベントOnOtherGhostTalkが通知されるようになる。コミュニケートでなくとも、同時起動中のゴーストの喋ってることが分かる。トーク内容からイベントまで分かる。工夫次第でいろいろできそう。
  • \![set,otherghosttalk,false]で解除する。このコマンドで解除しないと、『SSP本体が終了するまで』上記の効果が持続するので注意すること。逆に言えばSSPが終了してしまうと効果が途切れる。

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