デー子の利点

■デー子とは?

SI専業の最大手企業「NTTデータ」の子会社(NTT本体から見れば孫会社)
2009年現在、主要子会社数は約80社(小さい所も含めれば100社以上)
※ただし管理費削減の為、将来目標として子会社数を半分にする予定らしい
(ソース⇒http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0220090330aaac.html)
下請け目的で設立された会社もあれば、買収した結果デー子になった会社もあり、データの社内ベンチャー制度で生まれたデー子もある
それぞれ事業内容は異なるが、下に挙げられているメリットはほぼ共通(例外は当然ある)

■メリット

  • 残業代がちゃんと支払われます
  • 大手メーカー並の高年収(30歳で600-650万、40歳で700-800万。管理職は900万-)
  • 諸手当充実(家族、住宅、扶養、通勤、時間外、資格取得一時金、民間資格取得支援など) *例 住宅手当:未婚3万、既婚6万
  • 各種保険完備(雇用保険、労災保険、健康保険、厚生年金保険、NTT企業年金基金など)
  • 抜群の福利厚生(NTT厚生年金基金および健康保険組合の制度、住宅補助、財形貯蓄、退職金、電気通信共済会の諸制度など)
  • NTTグループの安定感・ブランド力(NTTグループの売上高は10兆円で日本TOPクラス)
  • 転勤無し(データビル間の移動はあり)※地方デー子や一部パートナー系は例外あり
  • 都内のオフィスビル勤務(豊洲、品川、大手町など)※例外あり
  • 低離職率(5%以下)に裏付けされた働きやすい環境(平均残業時間20-40h/月) *例 NTTデータセキスイの3年後離職率0%
  • 日本の社会・経済を支えるシステムに携わることができる(日銀、中央省庁、巨大企業など)
  • 待遇の割りに入りやすい(ニッコマ+マーチ+駅弁妥当) Fランも内定実績アリ
  • NTTデータグループの団結力(100社以上あるグループ子会社社員の合計は14,000人以上)
  • 子会社とは言えNTTデータグループなので、上流工程に関われる機会が豊富(もちろんプロジェクトによっては下流も担当するので幅広いキャリアが積める。かも)

■デメリット

  • データほどはもらえない(データは40で900万)
  • 部長以上の出世は難しい(近年出向は減少傾向)
  • 知名度が低い(NTTデータは知名度高い)
  • SEなので、当然忙しい時期は残業80h/月を超えることもあります(プロジェクトによっては100h~)
  • 気にしない人には全然デメリットではないが「子会社社員である事の劣等感」(例:同じ大学の同級生が本体に入社)

※受ける予定の方へ注意事項
NTTデータ子会社は、IT業界でも選考開始時期が早めです。
2月に説明会&筆記開始、3月では手遅れの会社もあります。
興味ある方は早め早めに動いて内定確保する事をお勧めします。

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最終更新:2009年07月04日 03:04
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