RRでの変更点・新要素

RRより戦闘システムやカードデザインなどが一新されており、
今までとは全く違うバトル方式となっている。

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新要素

タッグバトル

今回より戦いに参加出来るキャラは２体までとなり、
完全なタッグバトル方式へと変更されている。
タッグ必殺技は今まで通り使用可能だ。
カードによってキャラクター同士の相性も存在し、
カードの下部に記されている情報がそのヒントとなっている。
相性が良ければ、タイリョクや必殺技の威力が増加するぞ。
また、同キャラのタッグは、必殺技やバーコードが違っていても不可能になった。
ただし、メビウスとフェニックスブレイブのような、タイプ違いのキャラなら可能だ。

アタックセレクト

どちらのキャラクターで攻撃するか決めるラウンド。
ここでジャンケン属性が発揮され、相手に勝つとボーナスが手に入る。
そのボーナスはアタックルーレット時に☆の合計値がプラス１される、
与えるダメージ量の増加、受けるダメージ量の減少の３種類だ。

アタックルーレット

アタックセレクトで選んだキャラのルーレットを止めるラウンド。
ルーレットは星5つ分のウルトラスターしかはっきり見えない為、
出来るだけウルトラスターを狙って止める事をお勧めする。
その後、パートナーのルーレットも止め、
☆の合計値が相手より多いと攻撃権を獲得出来る。
なお、ウルトラスターで止めた場合、怪獣は攻撃時にレイオニックバースト、
ウルトラ戦士の場合は、体に青いオーラを纏ったウルトラパワーを解放できるようになる。

あいこルーレット

じゃんけんボーナスと2回のルーレットの合計が双方同じになると発生。
どちらかが勝つまであいこルーレットを回す事になる。
これに勝つとあいこラッシュになり連打でダメージ増やす事が出来る。

必殺技攻撃

攻撃権を獲得出来ると、相手を攻撃する事が出来る。
今回より攻撃方法は全て必殺技で行う事になっており、
今までよりは派手なバトルが展開出来る。

タッグパワー

ルーレットで出した☆の数が溜まっていくゲージで、
最大の12まで溜まるとパートナーとのＷ必殺技を放つ事が出来る。
特定のキャラ同士だと、ここでタッグ必殺技を放つ事が出来る。
なお、キャラクターによってはＷ必殺技時にカードに書かれていない必殺技を放つ事があり、
中にはカード化されていない技を一足先に見られることもある。

援軍攻撃

タッグパワーが6以上溜まると援軍攻撃が発動。
使用キャラ及び相性決定後に、登場する援軍の種類が表示される。
ここで青ボタンを押すと援軍カードスキャンタイミングが発生、ここで援軍カードをスキャンしていればその援軍が攻撃する。

キャラクターのタイプ

今回よりじゃんけんアイコンを見ればキャラクターのタイプが解るようになっており、
ウルトラ戦士タイプ、怪獣タイプ、宇宙人タイプの３つに分けられている。
ロボットタイプは怪獣タイプと統合し、バルタンタイプは宇宙人タイプと統合する事になった。
現在の所、タイプの違いが戦いにどう影響するかは不明。

ウルトラアビリティ

ＲＲ第4弾から導入。特定のバトルカード使用時に、戦闘中に特殊効果が発動する新システム。
アビリティの有無はカードの右下（名前のすぐ下）に表記されている。
ＲＲ第4弾現在では「チェンジ」と「カウンター」の２種のアビリティが存在する。

チェンジ：タイリョクが一定量減少すると発動する。
キャラクターが変身し、ウルトラスターと一つ星が交互に並ぶ「チェンジルーレット」に変化する。
その他にも必殺技やジャンケン手の変化などの効果が得られる。

カウンター：相手からの必殺技を受けた時、一定の確率で発動する（運が良ければ、一試合に２回以上発動する）。
被ダメージを軽減（５割減）しつつ、相手にもダメージを与えることができる。
カウンター技には使用キャラクターにより固有の名称がある（カイザーカウンター・メタルアーマーetc）。
トラップ発生時や援軍出撃時やあいこラッシュ発動時でもカウンターは発動しうるが、唯一相手のＷ連続必殺技に対しては発動しない。

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今までのカード読み替え

怪獣カード

新たにバトルカードとして使用する事が可能で、
アタック、ディフェンス、スピード、スタミナの数値はルーレットの☆に反映される。
☆の数の配分は以下の通り。
アタック、ディフェンス、スピード・・・600以下：☆1つ　700～1200：☆2つ　1300以上：☆3つ　
スタミナ・・・1～2：☆1つ　3～4：☆2つ
技カード発動タイミングはじゃんけん属性へと反映され、
カウンターはグー、タクティカルはチョキ、アグレッシブはパーになる。

技カード

バトルカードとして使用可能で、
スキャンするとコンボマークに表示されているキャラが出現する。
基本的に旧怪獣カードの中位必殺技カードと同じステータスで出現するが、例外もある。

援軍カード

援軍カードスキャンタイミングでスキャンさせると、
援軍攻撃発動時に、スキャンした援軍が登場する。

スペシャルアビリティカード

バトルカードとして使用可能で、
各カードに表記されている３種のキャラクターがランダムで登場する。

スーパーコンボカード

バトルカードとして使用可能で、カードに表記されているキャラが登場する。
じゃんけん属性は基本的にグーだが、例外もある。

レイオニクスチャレンジカード

バトルカードとして使用可能で、
スキャンすると各カードのレイオニクスと縁の深い怪獣が登場する。
ステータスは全て旧怪獣カードの中位必殺技カードと同じで、上記の技カードをスキャンした場合と同一。

ZAPカード

援軍カードとして使用可能で、
スキャンするとスペースペンドラゴンが登場する。
階級ごとに攻撃方法が変化する。詳細はZAPカードの項目を参照。

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その他

カードスキャン後の怪獣の登場の仕方が技カード、
必殺技発動直前のものに差し替えられた。これにより、
登場時に台詞を喋るキャラクターの台詞を聞けなくなってしまった。
また、マントを着けているウルトラ戦士が登場する際には、それ専用のモーションが用意されている。

ウルトラマンゼロ、ウルトラマンベリアルのボイスが劇場版のものに変更された。