キュラノス

吸血魔獣 キュラノス

NEO第4弾

N211
コンボ:バードン
美しき夜の種族の神
3ラウンドのあいだ、200ずつあいてのアタックとスピードをきゅうしゅうするが、「ひかり」こうげきにすごくよわくなる。

備考
ウルトラマンティガ』に登場した、吸血蝙蝠に似た怪獣。
感染したものを吸血鬼にするウイルスをばら撒いた張本人。
噛み付いたもののエネルギーを吸収し、超音波で支配する事ができる。

キングオブモンス(技)と並び人呼んで『NEO4弾2大最強技カード』の1つでありその左翼。
恐らく遠からず大会で禁止になるであろう強力な効果を秘める。
最終的に相手のステータスを1200も削りつつ自身は一方的に1200のステータスアップが見込めると書けば、どれほど異常な性能か伝わるだろうか。

バルンガと違いディフェンスは吸収しないものの、吸収する総合値は大幅に上回っている。
そして、そのバルンガと、アルゴ星人のほぼ上位互換である。タクティカル2のカードととても相性がいい。
そうなると、早期に実質合計1200も相手にアタックとスピードに差をつける事ができ、かなり優位に戦え、上手くいけばあっという間に勝つ事もできる非常に強力なカードである。
NEO1弾のメフィラス星人や最上位のグローザム辺りをトリガーに発動させるといいだろう。
メフィラスの方は若干低いステータスも補える為丁度良い。

また、もし自分が低スピードでゲージを止めてしまったとしてもこのカードを使っておけば、相手はアタックが低く、スピードも低い状態なので、ある程度ディフェンスがあれば全く問題がなくなるため、キングジョーブラックデスフェイサーとも相性抜群である。
また、巨大ヤプールに使えば、若干低めのスピードは1ターン経つだけで十分に高まり、元々高いアタックはさらに跳ね上がる上に、元々ディフェンスもそれなりにあるため一気に攻めきる事が出来る。

だがバルンガと違いデメリットが付属してしまうのがネックである。
光属性にすごく弱くなるのでレイモンなどの光属性のスーパーコンボを使われると痛い目を見る事になるだろう。
さらにグリッター系のスーパーコンボなど喰らおうものなら間違いなく、一撃で木っ端微塵に打ち砕かれてしまう。
NEO第4弾においてウルトラストライカーにフィニッシュタイプかつ、光属性のウルトラフィニッシュを持つウルトラの父が登場。
更にNEO第6弾からは同じく光属性のウルトラフィニッシュを持つウルトラマンゼアスも登場し、光属性攻撃を受ける危険は大幅に上がってきたといえる。
相手がこれらのウルトラストライカーを選んできたら使うのは控えた方がよいだろう。
尤もアタックバトルで無敵に近い能力を得られるこのカードを使えばそもそも必殺技を放たれる心配も余りなくなるのだが、
NEO第6弾で登場した科学特捜隊員の様に、手軽に光属性攻撃が使えるカードが増えつつある点にも十分に注意したい。

だが、元々光属性にすごく弱いカードなら、基本的にあまり気にならないので暗黒四天各種に使うのもオススメする。
アーマードダークネスにでも使おうものなら相手のアタックを跳ね返し、圧倒的なアタックで相手をねじ伏せ、更にスピードまで手に入れたまさしく無敵の怪物が光臨するであろう。
また、最初から光属性に強いカードに使った場合は得意属性から光が消える程度で大して弱くならない為、これらの怪獣に使うのも良いだろう。

最近になって増えてきたスタミナ1怪獣の救世主ともいえるカード。
キングオブモンス(技)によって、強力になり、台頭し始めたスタミナ2,3の怪獣の脅威を打ち負かせる唯一のカードと言ってもいいほどスタミナ1怪獣にとっての心強い味方である。
デスフェイサーEXゼットンアーマードグローザムをさらに強力にできる為、最近はスタミナ1怪獣のお供カードとしての地位を確立させている。

キングオブモンス(技)とイメージを比較すればあちらが純粋に力で相手を打ち負かす”最強”なら、こちらは相手の力を奪うという、狡猾で陰湿な手段を使う、最凶の技カードであろう。

なおキングオブモンス(技)とはディフェンスが上昇する事とデメリットが付属付属しない点では劣るが、こちらはスタミナに関わらず自由に使える点で勝る。
キングオブモンス(技)の総合上昇地2100には及ばないが、合計1200のステータスアップに加え相手のステータスを1200削れる為、五分五分と言った所か。状況次第で使い分けるのが一番だろう。

余談であるが『NEO4弾2大最強技カード』であるキングオブモンス(技)もキュラノスも、効果が3ラウンド続くという点が共通している。

イラストレーター:Rintaro Murase

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2024年02月26日 00:23
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。