Ustream Status Watcher
機能
LimeChatの登録されたチャンネルに連動し、
- 放送中チャンネルの一覧を表示
- 放送開始を音でお知らせ
- GOMプレイヤー等で現在のチャンネルを開く
- ブラウザで現在のチャンネルを開く
等の機能を提供する。
更新履歴
ver 1.07
- メモリの使用量を軽減
- IRCチャンネル名からUstチャンネル名への変換テーブルを最新の物に更新
- 下四桁の数字が付いたチャンネルに場当たり的対応(ただし起動直後は「存在しないチャンネルが……」云々と表示されます。気になるならばスクリプトをメモ帳で開いて変換テーブルを自力で編集してください。)
- 存在しないチャンネルがあった場合は/NOEXISTを自動的に実行
- /NOEXISTで「存在しない」と判定されたチャンネルは、それ以降無視することに
- /JOINUSTコマンドを追加。
導入方法
- このページの上のUstreamStatusWatcherのjsファイルをダウンロードする。
- LimeChatのメニューから「設定」→「スクリプトの設定」で出現するダイアログの「スクリプトフォルダを開く」ボタンを押す。
- 開かれたフォルダに、ダウンロードしたスクリプトを放りこむ。
- 「スクリプトの設定」ダイアログで,Ustreamサーバとスクリプトが交差する箇所にチェックを付ける。
コマンド
// |
現在配信しているチャンネルをチェック(タイマーがオンのとき、チェックは自動。チャンネル名が括弧に囲まれて表示される場合は、検索APIでの配信中の確認が無されていない時です。) |
/GOM |
現在見ているIRCチャンネルに対応するUstreamをGOMで開く |
/LIVE |
現在見ているIRCチャンネルに対応するUstreamが本当に放送中かチェックする。(検索API使用) |
/PAGE |
現在見ているIRCチャンネルに対応するUstreamのページをブラウザで開く |
/STAT |
現在のUstreamに関する情報(おまけ機能) |
/CHANNELINFO |
現在見ているIRCチャンネルに対応するUstreamのチャンネルに関する情報を表示 |
/USERINFO |
現在見ているIRCチャンネルに対応するUstreamのチャンネルのユーザに関する情報を表示 |
/NOEXIST |
Ustreamに存在していない(消えた)チャンネルを探し出す。(存在していないチャンネルが含まれている云々というエラーが出た時に、確認のために使うことを想定) |
/JOINUST |
Ustreamのチャンネル名は分かるが、IRCのチャンネル名が分からないとき、例えば /JOINUST yarare-js と打つと該当するIRCのチャンネル#yarare-js6529に参加することができる。 |
/EVAL script |
JavaScriptを実行。電卓代わりや設定変更などに使える。例、ダイス:"/EVAL Math.floor(Math.random()*6)+1;" |
背景説明
あるチャンネルが配信中かチェックする手段には次の二種類があります。
- Ustreamの提供するステータス取得の仕組みを使う直接的な方法
- 「現在放送中」のチャンネルのなかから該当のチャンネルを検索してヒットするか確かめる遠回りな方法
前者を使うのが自然な発想であり、また負荷も圧倒的に少ないのですが、この仕組みにはバグがあり正確な結果が得られない事があります。そのため後者の検索にたよった手段も利用されるようになっています。
後者の手段はサーバの負荷が大きいため、インターバル(searchInterval)を大きめに取る事を推奨します。(そのような理由もあって、配信開始お知らせ機能は前者の仕組みのみを利用しています。)
設定
スクリプトをテキストエディタ(メモ帳等)で開くと設定項目と説明があります。
(注:ディレクトリ(フォルダ)の区切りの指定は"\"ではなく"\\"となります。)
Ustream Status WatcherV2
使い方は大体USWと一緒です。UstreamとJustinの対応は、
Wedataで管理しているため、誰でも編集可能です。またソースコード中に直接書くことも可能です。
また追加機能として、配信画面をStreamPlayerで開く /SP コマンドを追加してあります。
詳しくは上の解説へ。
Ustream Nick Changer
機能
LimeChatでIRCサーバにログインした際、自動的に 「ustreamer-」+ランダム数字5桁 のニックネームに変更する。
更新履歴
ver 1.00
導入方法
- ダウンロードリンクよりustnick.jsファイルをダウンロードする。
- LimeChatのメニューから「設定」→「スクリプトの設定」で出現するダイアログの「スクリプトフォルダを開く」ボタンを押す。
- 開かれたフォルダに、ダウンロードしたスクリプトを放りこむ。
- 「スクリプトの設定」ダイアログで,Ustreamサーバとスクリプトが交差する箇所にチェックを付ける。
設定
スクリプトをテキストエディタ(メモ帳等)で開くと設定項目と説明があります。
Chat Speech
概要
LimeChatの会話を音声で読み上げるスクリプトです。
WindowsXP以降の技術(Speech API 5、以下SAPI)に対応したTTS(Text To Speech:音声読み上げ)Engineを使っています,
TTSについて。
音声読み上げにはTTS Engineが必要です。
WindowsXPに元々インストールされているTTS Engineは英語にしか対応していません。Vistaは対応言語が増えたものの、日本語には対応してないようです。
OfficeXP(Office2002)をお持ちの場合
OfficeXPをお持ちでない場合(未確認)
ゆっくり声(機能制限付き)
導入方法
- このページの下のchatSpeechをダウンロードする。
- LimeChatのメニューから「設定」→「スクリプトの設定」で出現するダイアログの「スクリプトフォルダを開く」ボタンを押す。
- 開かれたフォルダに、ダウンロードしたスクリプトを放りこむ
- 「スクリプトの設定」のウィンドウで,サーバ名とスクリプト名が交差するところを右クリックして○を付ける。(これでスクリプトが有効になります)
ダウンロード
使い方
基本
/SPEECH ON |
現在のチャンネルでの読み上げを開始 |
/SPEECH OFF |
現在のチャンネルでの読み上げを停止 |
/VOLUME 数字 |
音量を指定。数字は0から100まで |
/RATE 数字 |
速度を指定。数字は-10から10まで |
/VOICES |
パソコンに登録されているTTS(音声読み上げエンジン)の名前の一覧を表示 |
/VOICE TTS名 |
TTS(音声読み上げエンジン)を指定。 例:)/VOICE LH Naoko |
/STOP |
現在の読み上げを中止します。 |
発展
読み上げキューとは、読み上げ待ちの発言が溜っていく場所の事です。
/SKIP 数字 |
読み飛ばす間隔を指定。(チャットの流れが速すぎる場合にごしようください) 数字は1以上 |
/PURGE ON |
パージモード オン。読み上げキューを毎回リセット(パージ)します。常に最新の発言が読み上げられます。 |
/PURGE OFF |
パージモード オフ。読み上げキューを毎回リセット(パージ)しません。 |
/QUEUE 数字 |
読み上げキューのサイズを指定します。起動時は20です。最新の発言と、現在読み上げている発言の間に挟まれている発言数が、だいたいこの数に達したときに読み上げキューがリセット(パージ)されます。読み上げが追いつかなくなると、途中の発言を無視して最新の発言にワープすると考えてください。 |
読み上げフィルタ
デフォルトでは、次の文字列は読み上げないようになってます。
スクリプトをメモ帳(notepad.exe)などで開いて自分で加工することで自由にフィルタを設定できます。
もともとは
var noread = [
/h?ttps?:\/\/[\w,.?&\/]*/,
/www\.[\w,.?&\/]*/,
/ww+/
];
となっています。
var noread = [
/h?ttps?:\/\/[\w,.?&\/]*/,
/www\.[\w,.?&\/]*/,
/ww+/,
/今北/
];
とすれば、今北という語句を読み上げなくなります
最終更新:2012年01月09日 15:09