ハルヒと親父 @ wiki

アルプスの少女ハルヒ

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haruhioyaji

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ハルヒ名作子供劇場「アルプスの少女ハルヒ」


「さあ、みくるちゃん、あの火の輪を飛びなさい!」
「わ、わたしはヒツジじゃありません、ヤギですぅ それ以外にいろんなところが間違ってますっ。あ、長門さん?」
「私はヤギ」
「じゃあ、あんたは小さくて白いからユキね」
「ふえ〜ん、そっちは原作どおりなんですねぇ。少しうらやましいですー」
「じゃあ、ユキ、あの火の輪を飛びなさい!」
「あくまでも、そこは既定事項なんですねー」
「……許可を」
「よし、やっちまえ」
「あ、キョン君。キョン君は何の役なんですか?」
「“ヤギの大将”と“おじいさん”の二本立てです。この後、ハルヒと両手つないでぐるぐる回らなきゃならないと思うと憂鬱で」
「さあ、キョン。さっさと干し草のベッドを作りなさい!!」
「やれやれ」
「アーデルハイド、スープは音を立てずに、にょろーんと飲んじゃうっさ!」
「鶴屋さんは、ロッテンマイヤーさんですか?」
「そうだよっ! っていうか、みくる、さっさと着替えて車椅子に乗るっさ!」
「え、え、ということは、わたし、クララさんの役ですか」
「このメンバーで、朝比奈さん以外にできる人はいませんよ」
「って、古泉、お前は何だ?」
「クララさんの父親のゼーゼマン氏らしいですね、おそらくは」
「来たわね、ゼーゼマン。あんたの正体はお見通しよ! フランクフルトで銀行家、あんたユダヤ人ね!」
「ハルヒ、それ、いろんな方面的にまずいから」
「おお、クララが、クララがいきなり立ちました。なんとお礼をいって良いか」
「お礼なら、アルムの山と……」
「お礼なら、あたしに言いなさい!!」
「お前、何もしてないだろ!?」
「したわよ、火の輪くぐりとか」
「おい、シャミセン。おまえ、ヨーゼフの役か?」
「け、けだものにょろ!」

………おわらないが、つづかない orz





















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