一人鬼ごっこ

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一人鬼ごっこ

墓地や水場近くの林に人形を隠して術をかけ、夢の中で鬼ごっこをする
2007年2chオカルト板発祥 情報提供者:歩兵


用意する物
人形の綿を抜き米を詰めるところまで一人隠れんぼと同じ。
自分の名前を書いた紙を用意し、その紙で自分の身体の一部を包む。
その紙を人形に入れて縫う。
その際も糸で人形をぐるぐる巻きにする。

やり方
その人形を野外に持ち出し、誰にも見つからない様な場所に隠す。
置く場所は水場、墓地、寺等の中ではなく、その近くがいいらしい。
そのまま一日放置する。
次の日、人形を隠した場所に行き、人形があれば、巻き付けた糸を切る。
糸を切った後もまた、その場所に人形を放置して終わりらしい。

起こると言われてる現象
この遊びを終わらす迄の数日の間に夢の中に変化がある。
夢の中で人形を隠した場所の近くの夢を見たら注意すること(途中どんな夢でも)。
その夢の中で、背後から
『○○(自分の名前)捕まえた』
という声が聞こえるらしい。
更に声のした後に身体のどこかの部分に触られた感触があったら絶対に振り向いてはいけない。
(触られる前に振り向いてもいいらしいですが、何か見てしまったら、夢が覚めるか、内容が変わるまで逃げなければならないらしい。)
あと、その夢をみた日から、この遊びを終わらすか、鬼を交代するまで、夢で触られた身体の部分に注意して過ごさないといけないらしい(事故での怪我など?)。


⇒鬼の交代と終わらし方です。

鬼の交代
夢でも現実でもいいので、人形のある場所まで行き
『○○(人形の名前)捕まえた』と言って、人形の(夢の中で、自分が触られた身体の部分と同じ箇所)をタッチする。
続ける場合はまた放置する。

終わらし方
タッチするところまで上記と一緒で、次にタッチした後
『鬼ごっこは終わり、もと来たとこへお帰り下さい』
と言って、ぬいぐるみを捨てて終わらす。
夢の場合は、後日ぬいぐるみを処理すること。

別例
夢のなかで、声がした後に振り向き
『鬼ごっこは終わり、もと来たとこへお帰りください』
と言って、消えれば終わり、消えなければまた逃げる。
夢から覚めた後、上記のやり方で終わらすか、また夢で終わらす。

(以上まとまる君まとめサイトより転載)


【補足】
由来は「怖い話の投稿」↓
あらまし「ある日主人公祥子の女子中学生のおさななじみ「あっちゃん」が登校拒否になった。
その後、あっちゃんに変なうわさがたった。
丑の刻参りや、深夜にハサミを持って徘徊しているなど・・・。
祥子は心配になりあっちゃんの家を訪ねたが、寝ていて会えなかった。
その夜偶然コンビニであっちゃんをみかけ、後をつけると寺の林の中で見失う。
家にいくとまたあっちゃんは寝ていた。祥子は机の上のあっちゃんの日記をみてしまった。
そこには一人鬼ごっこの方法と、いじめっこの同級生への恨み言が書かれていた。
翌日あっちゃんは植物人間になっていた。」

この「一人鬼ごっこ」はひとりかくれんぼと同一視されているが、別物であり
ひとりかくれんぼの作者が新たに考案した交霊遊びだと言われている



【まとまる君まとめサイト】【投稿】怖い話【遊び】
http://12hp.jp/easy.cgi?id=obbspickup&ak=&pn=1


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