アルールシア帝国(=ダッセル・アルールシア連合王国)
概要
神々の時代
紀元前
第一期 黄昏の神々
~500
第二期 暗黒神との戦い
~550
第三期 黄昏の神人
~1550
第四期 失われた神々の時代
~2200
第五期 天空人の時代
~2500
第六期 暗黒時代
~3500
第七期 三種族の時代
基準となる日時:シリレス暦3985年、帝国暦27年シルヴィー15ファルス(6月15日)
およそ300年ほど昔、離散集合を繰り返していたルシア平原の遊牧民が、建国の英雄カーティスに率いられて統一を果たし、急激に領土を拡大。
その後、北はダーラン、東にソナス、西にエルシア、そして南に宿敵ダッセル王国が勢力を伸ばしてきた事によって、拡大が止まり安定期に入る。
そして今(帝国暦27年シルヴィー(6月)15ファルス(日))から60年ほど昔、シリレス暦3925年ルティア(4月)。若き英雄、大帝アスフォート(大帝は後の呼び名)によって率いられた5万とも10万とも言われる軍勢(実際には1万に届かなかったと思われるが、多くが騎兵であった)が、当時は不可能と言われたミラナ山脈越えを果たしてエルソナス平野への侵攻に成功。瞬く間にソナス王国を追い詰め併呑してしまう。
これにより周辺諸国に対して圧倒的な優位を得たアルールシア王国であったが、軍事力による恫喝は行ったものの、それ以上の侵攻作戦は行わず、婚姻関係による領土の拡大に出る。
その努力が実ったのが、シリレス暦3942年のエディウス(1月)である。
長年宿敵として争っていたアルールシアの王女とダッセルの王子の婚姻と、両国の王位を継ぐ事になる王子の誕生であった。
そして大帝の死後、遺言通りに両国の王位はランドリア・エドアルド・ヴァージ・アルシア=ダッセル王によって引き継がれ、シリレス暦3956年エディウス、ダッセル・アルールシア連合王国が誕生する。
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最終更新:2010年03月17日 22:12